今日のパリ5月18日
カッコいいフォントでカッコいいポスターですね！
今週の5月20日土曜日は
「NUIT EUROPEENNE DES MUSEES」
ヨーロッパの企画で
美術館が深夜まで開いている特別な土曜日になります。
夜だからこそ面白い美術館はどこでしょうか？！
以前はちびっこに混じって
パリ国立自然史博物館 Grande Galerie de l'évolutionの動物大行進を堪能しましたが
ちびっこ以上に楽しめました。
bambiaparis.com
l'aménagement de votre territoire
パリ国立自然史博物館 Grande Galerie de l'évolution
36 Rue Geoffroy-Saint-Hilaire, 75005 Paris
さて、今年はどこに行きましょうか！
リストは数が多いのでこちらをご参考下さい。【こちら】
カッコいいフォントでカッコいいポスターですね！
今週の5月20日土曜日は
「NUIT EUROPEENNE DES MUSEES」
ヨーロッパの企画で
美術館が深夜まで開いている特別な土曜日になります。
夜だからこそ面白い美術館はどこでしょうか？！
以前はちびっこに混じって
パリ国立自然史博物館 Grande Galerie de l'évolutionの動物大行進を堪能しましたが
ちびっこ以上に楽しめました。
bambiaparis.com
l'aménagement de votre territoire
パリ国立自然史博物館 Grande Galerie de l'évolution
36 Rue Geoffroy-Saint-Hilaire, 75005 Paris
さて、今年はどこに行きましょうか！
リストは数が多いのでこちらをご参考下さい。【こちら】
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さて、イギリスのEU離脱の「ブレグジット」、
フランスもまさか？！と危惧された「フレグジット」の新語も生まれましたが、
【EU ヨーロッパ連合】
異なる国に行っても通貨が同じだったり、
EU加盟国間の人や仕事の移動が自由だったり
と、なかなか日本人に馴染みのないカテゴリー。
EUのシステムについてはまだ勉強中ですのでまだ詳しく書けませんが、
フランス人の友人達がすいすいとEU他国に移動する姿を見て、
楽でいいな、と漠然と思っております。
EU Mag
さて、先日Eurovisionユーロヴィジョン（ソングコンテスト）という
欧州放送連合（EBU）の正加盟局の各国代表が
生放送で歌を披露する番組がありました。（1956年から続いているそうです）
2014年にはオーストリアのドラァグクイーン
Conchita Wurstコンチータ・ヴルストさん
が優勝して話題になった大会です。こちらのお顔で”あ～！”と思われますでしょうか！
2017年のフランス代表はこちらAlmaちゃん。
Internaute
Youtubeを見ているとちょいちょい彼女の広告が入るので知っていた程度です。
そして、優勝したのは27歳のポルトガル人の彼
Salvador Sobralサルバドール・ソブラルさん
Wiwibloggs
【動画はこちら】
～彼の背後の人生がEUっぽく、
そうそうたるものでしたのでご紹介～
【 SUD QUEST】
①乱れ髪に日本で言うなら無精ひげ（こういう感じ嫌いではありません😉）
の姿ですが、実は彼は心臓移植を待っている最中なのです。
さらに状況が思わしくなくDrの管理下から2週間以上離れることは許されないと
いわれているさなかの参加だったそうです。それゆえ、いつも↓↓↓よりも髪がぼさぼさ。
ESCBubble
サルバドールさん「僕の病気は治すことのない病気だけど、
それは僕にとってたったひとつのことにしか過ぎない」
②さらに、インタビューを受ける時には「S.O.S REFUGEES（難民）」の
トップスを着て登場する姿勢に多くのマスコミが注目しています。
サルバドールさん「僕がユーロビジョンに参加することになったとき、
僕は君たち（難民）のことをすぐに思った。
君たちは死を免れるために自国を出たのであって単なる移民ではない。
Ces personnes ne sont pas de simples immigrés」
③また、サルバドールさんは
2011年にポルトガルからバレアレス諸島（スペイン・マルヨカ諸島）に
エラスムスErasmusというシステムを使って心理学を学ぶために移動しました。
※Erasmusエラスムス;ヨーロッパ諸国の学生の為のシステムで、
簡単に言うと他国間を移動して大学の単位を取れるシステムです。
※映画「スパニッシュアパートメント」（懐かし～！！何回も繰り返して見ましたっ）
フランスからバルセロナの大学へ入った主人公のグザヴィエは
このErasmusエラスムスの制度を利用しましたよ。
彼はこのバレアレス諸島（スペイン・マルヨカ諸島）で
地元のバーやホテルで少しづつ歌を歌い始めます。
しかし夏の間だけ賑わうこの島では冬の間は何にもならない！と。
そこで彼はジャズと声を完璧にするためバルセロナへ移動することを決意しました。
④サルバドールさんの歌った曲「Amar Pelos Dois（２人の愛）」
作曲はなんとお姉さん。
実はお姉さんLuisa Sobralルイーザ・ソブラルも歌手として活動しています。
また病状でリハーサルに参加できなかった、サルバドールさんの代理を
お姉さんが務めたという！
優勝後兄弟二人のデュエットが話題となっています。
【動画】4:06あたりから
ヨーロッパの番組ユーロヴィジョンで優勝したのは、
ヨーロッパっぽいサルバドールさんでした。
”Music is not fireworks, music is feeling”
Salvador Sobral
パリは30度から一気に16度に気温がさがります。
みなさん体調に気を付けてまた明日！
À demain
フランスもまさか？！と危惧された「フレグジット」の新語も生まれましたが、
【EU ヨーロッパ連合】
異なる国に行っても通貨が同じだったり、
EU加盟国間の人や仕事の移動が自由だったり
と、なかなか日本人に馴染みのないカテゴリー。
EUのシステムについてはまだ勉強中ですのでまだ詳しく書けませんが、
フランス人の友人達がすいすいとEU他国に移動する姿を見て、
楽でいいな、と漠然と思っております。
EU Mag
さて、先日Eurovisionユーロヴィジョン（ソングコンテスト）という
欧州放送連合（EBU）の正加盟局の各国代表が
生放送で歌を披露する番組がありました。（1956年から続いているそうです）
2014年にはオーストリアのドラァグクイーン
Conchita Wurstコンチータ・ヴルストさん
が優勝して話題になった大会です。こちらのお顔で”あ～！”と思われますでしょうか！
2017年のフランス代表はこちらAlmaちゃん。
Internaute
Youtubeを見ているとちょいちょい彼女の広告が入るので知っていた程度です。
そして、優勝したのは27歳のポルトガル人の彼
Salvador Sobralサルバドール・ソブラルさん
Wiwibloggs
【動画はこちら】
～彼の背後の人生がEUっぽく、
そうそうたるものでしたのでご紹介～
【 SUD QUEST】
①乱れ髪に日本で言うなら無精ひげ（こういう感じ嫌いではありません😉）
の姿ですが、実は彼は心臓移植を待っている最中なのです。
さらに状況が思わしくなくDrの管理下から2週間以上離れることは許されないと
いわれているさなかの参加だったそうです。それゆえ、いつも↓↓↓よりも髪がぼさぼさ。
ESCBubble
サルバドールさん「僕の病気は治すことのない病気だけど、
それは僕にとってたったひとつのことにしか過ぎない」
②さらに、インタビューを受ける時には「S.O.S REFUGEES（難民）」の
トップスを着て登場する姿勢に多くのマスコミが注目しています。
サルバドールさん「僕がユーロビジョンに参加することになったとき、
僕は君たち（難民）のことをすぐに思った。
君たちは死を免れるために自国を出たのであって単なる移民ではない。
Ces personnes ne sont pas de simples immigrés」
③また、サルバドールさんは
2011年にポルトガルからバレアレス諸島（スペイン・マルヨカ諸島）に
エラスムスErasmusというシステムを使って心理学を学ぶために移動しました。
※Erasmusエラスムス;ヨーロッパ諸国の学生の為のシステムで、
簡単に言うと他国間を移動して大学の単位を取れるシステムです。
※映画「スパニッシュアパートメント」（懐かし～！！何回も繰り返して見ましたっ）
フランスからバルセロナの大学へ入った主人公のグザヴィエは
このErasmusエラスムスの制度を利用しましたよ。
彼はこのバレアレス諸島（スペイン・マルヨカ諸島）で
地元のバーやホテルで少しづつ歌を歌い始めます。
しかし夏の間だけ賑わうこの島では冬の間は何にもならない！と。
そこで彼はジャズと声を完璧にするためバルセロナへ移動することを決意しました。
④サルバドールさんの歌った曲「Amar Pelos Dois（２人の愛）」
作曲はなんとお姉さん。
実はお姉さんLuisa Sobralルイーザ・ソブラルも歌手として活動しています。
また病状でリハーサルに参加できなかった、サルバドールさんの代理を
お姉さんが務めたという！
優勝後兄弟二人のデュエットが話題となっています。
【動画】4:06あたりから
ヨーロッパの番組ユーロヴィジョンで優勝したのは、
ヨーロッパっぽいサルバドールさんでした。
”Music is not fireworks, music is feeling”
Salvador Sobral
パリは30度から一気に16度に気温がさがります。
みなさん体調に気を付けてまた明日！
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